現在カンボジアでは、新型コロナウイルス感染症の影響で渡航規制を強化しています。
それにより、日本から受け入れていた年間290名の医療従事者の渡航が困難になり、また、ジャパンハートの活動費を担っていたボランティアツアーが全面中止となりました。
この新型コロナウイルス感染症の二次災害により、現地の患者の手術を延期せざるを得ない状況となり、また年間2600万円もの活動資金を失っております。
ただでさえ医療水準が低いカンボジアにてジャパンハートは資金・人手不足の状況が続いているのです。
このままでは年間2万人以上の患者を救ってきたカンボジアでの高度な医療支援活動の継続が困難な状況に陥ってしまいます。 そのような事態に陥らないためにも、高度医療の無償提供、医療従事者の教育・育成を中心にカンボジア医療支援の継続に取り組みます。
カンボジアにおける従来の医療支援活動を継続させるため、ご支援・ご協力をお願いいたします!